1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、理化学研究所における先端的基礎研究推進のための国際フロンティア研究等を行うための経費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、日本科学技術情報センターの事業を行うための経費等として三百二十六億一千百五万円余を支出いたしました。
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、理化学研究所における先端的基礎研究推進のための国際フロンティア研究等を行うための経費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、日本科学技術情報センターの事業を行うための経費等として三百二十六億一千百五万円余を支出いたしました。
このような状況を踏まえまして、科学技術庁といたしましても、地域におきます研究機関にその地域内外のすぐれた研究者を結集しまして、地域の科学技術ポテンシャル等を生かして、基礎的、先導的な研究を実施する地域流動研究システムというのを平成二年度から始めておりますし、また、我が国の科学技術振興上重要な基礎研究領域において高い科学技術ポテンシャルを有する地域で、当該地域と理化学研究所の研究者を結集して基礎研究を
○小西博行君 長官、例の流動研究システムというふうに一般に呼ばれておるように、あれはたしか中川長官の時代じゃなかったでしょうか、五十六年ですから。私はちょうど議員になってこちらへ参ったときが五十六年で、そしていろいろお話を聞いておりました。私は、あれは非常に成果を上げていると思うんですね。 なぜなら、やっぱり科学技術庁あるいは文部省というような縦割りで研究をやるということは非常に問題がある。
○小西博行君 流動研究システムもそうなんですね。一流の研究者だからこそ、五年間が終わっても堂々とまた次の仕事につける。だから優秀な人材を集めるということがまず大事ではないか、そのように思います。
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、理化学研究所における先端的基礎研究推進のための国際フロンティア研究等を行うための経費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、日本科学技術情報センターの事業を行うための経費等として二百九十四億三千百七十二万円余を支出いたしました。
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、研究公務員等の資質向上のための海外及び国内留学の経費、理化学研究所及び日本科学技術情報センダーの事業を行うための経費、国際科学技術博覧会の開催等のための経費として三百三十二億七千七百五十万円余
そういう意味では、流動研究システムというのは非常にいいリーダーシップを中心に展開していくというので、私は非常におもしろいと思うし、これからああいうものはもっとふえなければいけないと思うのだけれども、私は、今の科学技術庁がリーダーシップをとるために、そういうようなもう少し効率的なやり方というのも、もちろん競争原理も考えながらやっていく必要があるんじゃないか。
そういう意味で、この流動研究システムというのはいろんな専門の人間が集まって今やっていただいておるんだと思うのですが、私は、この設備の関係ですね、実験の設備、こういうものがお互いの大学であるとかあるいは研究所の関係で、共同購入といいますか、お互いに使えないものかというようなことをいつも思うのですが、その辺の協力体制というものはどのようになっているのか。
科学技術庁の方で五十六年から進めております流動研究システム、まあ創造科学の方ですが、私はこの問題は実にうまくいっているような気がします。 これはもう皆さん御承知のとおり、東北大学の西澤先生初め著名な、大変優秀な、しかも意欲のある先生方がリーダーになりまして、二十名ずつぐらいのメンバーで構成して五年間やる、そういうような非常に魅力のある一つの研究システムだろうと思います。
○政府委員(藤咲浩二君) 先生御指摘になりました流動研究システム、これは昭和五十六年度から新技術開発事業団を実施機関として創設されました創造科学技術推進制度のことかと思います。 この創造科学技術推進制度は、五十六年度に発足して以来、年々研究テーマ等をふやしながら現在に来ておりますが、現在は特殊環境微生物あるいはナノ機構といったようなテーマで八つの課題が進行しております。
○小西博行君 この流動研究システムは、当初五年間の予算が大体二十億から二十五億というようなことを言われていたわけですが、実績では十五億円程度ということになっておるわけです。私は、節約をしていただいてすばらしいアイデアが出てくればこれにこしたことはないのですけれども、しかしどこかでやっぱり研究が小さくなってしまうのではないかという心配があるんですが、そのような御意見は研究者からございませんか。
それでは次は、通称流動研究システムという研究体制を科学技術庁が中心にやっておられます。これは、東北大学の西沢先生を初め著名な先生方がリーダーになりまして、五年間の経過で今四つのテーマが終わったというように聞いております。
この制度の特色は、非常に卓越した研究者を各研究グループの総括責任者に委嘱いたしまして、この総括責任者のリーダーシップのもとに産学官各方面から既存の組織の壁を越えまして研究者を集め、さらには海外からもすぐれた研究者を招聘いたしまして、一応五年間という期間を区切りまして研究を行う、いわゆる流動研究システムというシステムで研究を進めておるわけでございます。
本制度は、基礎的研究から革新技術の芽を積極的につくり出すことを目的とし、産学官及び海外の優秀な研究者を結集し、卓越した指導者である総括責任者のもとに、その研究プロジェクトが創造性を十分発揮されるよう流動研究システムがとられており、研究期間は五年間とし、参加研究者は一プロジェクト当たり二十人程度で、研究費総額は約二十億円で運営されております。
○藤咲政府委員 御指摘のように、昭和五十六年度に私ども新技術開発事業団を実施機関としまして創造科学技術推進制度をスタートさせたわけでございますが、この趣旨は、将来の革新技術の芽を生み出すために基礎的な研究をこの制度で推進しようということでございまして、組織の壁を越えまして産学官、各方面の研究者を一定期間結集し、いわゆる流動研究システムということで推進してきておるわけでございます。
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、研究公務員等の資質向上のための海外及び国内留学の経費、国際科学技術博覧会の開催準備のための経費、理化学研究所及び日本科学技術情報センターの事業を行うための政府出資金及び補助金、科学技術庁一般行政費等
この制度が持っております自由な組織の壁を超えた流動研究システムというものが研究を進める上で非常に効果的であるというふうに考えられますので、今後とも有望なテーマを発掘しながら本制度を一層充実してまいりたいと考えております。
こういう見地から科学技術庁といたしましては、流動研究システムというのがございまして、産官学の優秀な人材を結集する創造科学技術推進制度というのがございますけれども、ここで各界の人たちを集めまして非常に斬新な技術陣の開拓を行っているということでございますし、また科学技術振興調整費というのがございます。これは科学技術会議の答申に基づいて運用されておるものでございます。
まず、流動研究システムによる創造科学技術推進制度の拡充といたしまして、産・学・官のすぐれた研究者を弾力的に組織化して、次代の技術革新を担う創造性豊かな新技術を創出することを目的とした研究を推進するために必要な経費として新技術開発事業団に二十五億六千九百七十五万三千円を計上いたしました。
○竹内国務大臣 先生ただいま御指摘の創造科学技術推進制度でございますが、これは新技術開発事業団を実施機関として、将来の革新技術の芽を積極的に生み出すことを目的としたものでございまして、本制度は組織の壁を超えて、今先生からお話がありました産学官及び海外からすぐれた研究者を一定期間結集する流動研究システムにより研究を行うというものでございまして、私は今日までも相当な成果を上げているものと評価をしております
第四は、流動研究システムによる創造科学技術推進制度の拡充であります。 科学技術立国を目指す我が国にとって、次代の技術革新を担う独創的な科学技術の芽を発掘し育成することが不可欠であります。このため、産学官のすぐれた研究者を弾力的に組織化して創造性豊かな新技術を創出することを目的とした本制度について、新たに二テーマの研究に着手するなど、より一層の拡充を図ってまいります。
科学技術庁に必要な経費は、科学技術振興調整費の拡充、科学技術振興基盤の整備、国際協力の推進、国際科学技術博覧会の開催、流動研究システムによる創造科学技術推進制度の拡充、原子力、宇宙、海洋、ライフサイエンス、材料科学技術等の研究開発の推進等のための経費でありまして、前年度に比較して一億八千二百二十五万六千円の増額となっております。
第四は、流動研究システムによる創造科学技術推進制度の拡充であります。 科学技術立国を目指す我が国にとって、次代の技術革新を担う独創的な科学技術の芽を発掘し育成することが不可欠であります。このため、産学官のすぐれた研究者を弾力的に組織化して創造性豊かな新技術を創出することを目的とした本制度について、新たに二テーマの研究に着手するなど、より一層の拡充を図ってまいります。
まず、流動研究システムによる創造科学技術推進制度の拡充につきましては、産学官の優れた研究者を弾力的に組織化して、次代の技術革新を担う創造性豊かな新技術を創出することを目的とした研究を推進するために必要な経費として、新技術開発事業団に二十五億七千万円を計上いたしました。 次に、原子力研究開発利用の推進といたしまして一千七百八十億二千万円を計上いたしております。